金福は、美味しい角煮まんじゅうを作るためには、手間暇を惜しみません。

角煮に使用している豚肉は、きめ細かくて柔らかい肉質で、くさみの少ない品種を厳選して、特別に仕入れをしています。下茹でされた豚バラ肉を、じっくりと煮込み、とろけるような食感と肉そのものの甘みを引き出します。煮込んだ後、ゆっくりと時間をかけて冷まし、まる一日かけて脂抜きをします。

ふわふわ・とろとろの口溶けを追求するために、どんなに手間のかかる作業でも、味や食感に関わる部分については機械に頼らず、じっくり時間をかけて必ず人の手で作り上げています。効率の良い方法ではありませんが、私たちは「本物の美味しさ」にこだわっています。

おいしい角煮まんじゅう、豚まん、胡麻団子を作るために、手間暇を惜しまず、味や食感など機械に頼ることで商品の価値を落としてしまうような部分は、 どんなに手間のかかる作業でも必ず人の手をかけて作り上げています。

生地は上質の薄力粉を多用しているため作るのに手間がかかりますが、ふわふわで口どけがやわらかい食感になるように工夫しています。また、 季節や製造する時間帯に合わせて、水温や発酵時間なども細かく調整しています。

できあがった商品は、入念に異物混入をチェックしています。異物検出機では、金属類などを検出することができます。その後は機械で正確に包装し、お届け先ごとに丁寧に梱包します。